住宅見学会に参加して理想的なマイホームを実現!ここで基本的な知識を紹介します!
このサイトでは、住宅見学会を有意義に過ごすためのポイントを紹介しています。
まずは見学会に臨む前に勉強して身につけておきたい基本的な知識について紹介しています。
次に、知りたいことを確実に知るために、予め質問を整理しておく大切さについても紹介します。
そして最後は、限られた時間を有効に使うため、見学会でチェックすべき部分について解説します。
デザインや間取り、仕事の丁寧さなどどこを見れば良いか分かります。
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住宅見学会に参加して理想的なマイホームを実現!ここで基本的な知識を紹介します!
- そもそも住宅見学会とは何か?その目的や役割を知ろう!
- 住宅見学会では実際に何を公開しているの?どんな情報を収集できる?
- 住宅見学会のメリットって何?参加者と主催者それぞれの立場で説明します!
- 住宅見学会への理解をもっと深める!構造見学会との違いも理解しておこう!
- 住宅見学会の開催日時や場所を知るにはどんな方法がある?(2023/3/3)
- 既に入居者がいる住宅見学会!当日のマナーをしっかり理解しておこう(2023/3/3)
- 住宅見学会の現地でアンケートを求められた!個人情報はどこまで記入すべき?(2023/3/3)
- 断熱材や耐震性など見えない部分も知りたい!住宅見学会で大丈夫?(2023/3/3)
- 住宅見学会では家の設備が標準仕様か質問すべし!その理由とは?(2023/3/3)
住宅見学会に参加して理想的なマイホームを実現!ここで基本的な知識を紹介します!
住宅見学会に行く段階なら、住宅に関する専門知識を身につける必要はありません。
とはいえ、漠然と見て回るだけでは欲しい情報は得られないので、ある程度目的を決めて行くと良いでしょう。
目的が決まれば、住宅見学会に行くべきタイミングも分かります。
各メーカーの話をじっくり聞きたいなら、営業マンが多くいる土日に行くのがおすすめです。
ただし土日はイベントが行われたりして混むことが多いので、自分の目と足でじっくり見て回りたい人は平日が狙い目となっています。
そもそも住宅見学会とは何か?その目的や役割を知ろう!
住宅見学会とは、実際に人が住んでいる家を見るイベントのことです。
リアルな暮らしぶりやインテリアを見学するのが目的で、将来の自分の家をよりイメージしやすくなります。
家族構成を当てはめてどんな雰囲気になるのか、どこに何の家具が置けるのか想像しやすくなります。
住んでいる人から話しを聞くこともでき、家造りのポイントやこだわりなどの情報を仕入れられるのがメリットです。
見たものを参考にして設計を変えたり、設備を整えたりする役割りもあるのです。
見学会には不動産会社の担当者が同席してくれるので、比較的何でも質問出来るような状況となっています。
家具を入れた状態での広さや生活動線などもチェックすることが可能で、内装つくりの役に立ちます。
気になった設備があれば標準装備なのか、追加で工事をしたのかも聞けます。
季節を問わず快適に過ごせるのか、光熱費はいくらくらいなのかリアルなことも聞けるのは住宅見学会ならではです。
住宅見学会では実際に何を公開しているの?どんな情報を収集できる?
住宅見学会はいくつかのタイプがあります。
まず最も一般的なのは完成現場見学会です。
これは家具の入っていない新築住宅を公開するもので、新築住宅の機能や雰囲気を知ることが可能です。
家具がない状態ですので、床や壁などをチェックして質問することができます。
次にオーナーの住宅見学会です。
これはそのメーカーの住宅に住んで生活している家庭に訪問するものです。
新築とは違い、家具が入っているので生活スペースの広さを把握できます。
本当に必要なリビングやベッドルームの広さはなかなかわからないものです。
オーナーの生活を見ることが重要な参考資料となるでしょう。
またオーナーとの対話によって、実際の断熱性能や光熱費を知ることできます。
冷暖房の費用は住宅の性能に左右されるものですから、オーナーが教えてくれる数字は大きなヒントです。
最後に構造現場見学会があります。
これは住宅の骨組みが見える状態のままにしたもので、住宅の堅牢性が確認できます。
完成した住宅では見えなくなっている柱や梁、筋交いを見ることが可能です。
住宅見学会のメリットって何?参加者と主催者それぞれの立場で説明します!
住宅展示場に展示されている大手のハウスメーカーでは住宅見学会を行っていることがとても多いのです。
参加者にとっては、そのハウスメーカーが実際にどういった住宅を建てているのかということを身近に体験できるという大きなメリットがありますし、中には数十年前に建築されて今もメンテナンスを行いながら住んでいるという住宅を見せてもらうこともできるのです。
こういった昔に建築された住宅を見せてもらうことによって、自分が数十年後も安心して住み続けることができるかどうかということも視野に入れやすくなります。
主催者側は、ハウスメーカーで契約する際に住宅見学会を開催すると、1回ごとに報酬が出るということを説明されて開催するかどうかを選択することができるのです。
住宅見学会の開催を許可すると、ハウスメーカーから連絡が来て日付や時間などを打診されるということから始まって、どのくらいの人数が来るかなども事前に知らせてくれるので、その日は自宅にいて、自分の体験談を話すことで報酬が受け取れる仕組みとなっています。
見学者にも主催者にもメリットがありますので、こういった見学会には参加しておくことがおすすめです。
住宅見学会への理解をもっと深める!構造見学会との違いも理解しておこう!
注文住宅で家づくりを始めると、色々な情報を集めてからモデルハウス見学に出かける人も多いといえます。
また、依頼先のハウスメーカーなどが住宅見学会を開催していて、それに参加できるチャンスもあるので家づくりの基本や参考などのためにも参加されることをおすすめします。
ちなみに、住宅見学会はモデルハウスを利用したり実際にお客さんがいるお宅を利用するなどいくつかのケースがあるのですが、これは主に完成している家を見学してハウスメーカーのこだわりや特徴を掴むことができる有意義な時間になるものです。
お客さんがいる家の見学は、施工主となる顧客の許可を得て完成した段階での見学になるため、住宅展示会場にあるモデルハウスと比べると規模が一般的で、自分たちが目指す家づくりの参考になるなどのメリットもあります。
これに対して構造見学会は、建築中の住宅を見るもので床材や壁材などが未設置になっていて家の重要な構造を実際に目にすることができます。
住宅見学会の開催日時や場所を知るにはどんな方法がある?
家の購入は高額で買った後に後悔のないように、家づくりは慎重に行いたいものです。
家づくりの際に参考になるのが実際に建てられた家の見学で、多くのハウスメーカーや工務店が住宅見学会の実施をしています。
また家づくりを頼むハウスメーカーや工務店がどんな仕事をしているのかを、自分の目でチェックすることが出来る機会なので是非参加しておきたい所です。
住宅見学会の開催日時や場所を知る方法として、一番オススメなのがハウスメーカーや工務店が掲載するWEBサイトでの情報を収集することです。
WEBサイトには開催日時や場所の他に、その家の見てほしいポイントなどが掲載されている場合が多く自分の理想の家に近い家の見学会に参加することが可能です。
また折込チラシでの開催は今住んでいる地域に近い位置での開催を知ることが可能なので、近場の見学会に参加したい人にはピッタリです。
見学会は予約制の所も多くスタッフへの質問や、自分の家づくりのこだわりを相談出来るチャンスです。
家の購入を検討しているなら、まずは住宅見学会へ参加してみてはいかがですか。
既に入居者がいる住宅見学会!当日のマナーをしっかり理解しておこう
新築物件やモデルハウスではない、その住宅にすでに暮らしている人がいる場合の住宅見学会は、訪問する場合に心得ておくべきマナーがありますので十分に理解して参加することが望ましいものです。
その場に居住者がいる場合の住宅見学会は、一般的に中古で購入する場合に多く見られるケースです。
入居している方がどのような理由でその住宅を手放すのかはデリケートな話題ということもあり、直接話を聞く場合にもその話題には触れないことが大切です。
また、あくまでも購入を希望するという立場で訪れることとなりますので、その住宅はまだ入居者の所有物件ということも意識し、ドアの開け締めや部屋の出入りなどについては、注意深く行うことが望ましいでしょう。
服装についてもラフすぎる格好は印象がよくありませんし、裸足で入ることは絶対にしてはいけません。
靴下やストッキングの着用は必須ですし、可能であればスリッパを持参することもおすすめです。
大きな声を出しすぎないことや、勝手に室内の物に触れないこと、挨拶などの礼儀も大切なマナーです。
既存の住宅を訪れる住宅見学会では、お互いが気分良くできるように気遣いをしっかりと行いましょう。
住宅見学会の現地でアンケートを求められた!個人情報はどこまで記入すべき?
憧れの一軒家が欲しいと住宅見学会に参加したものの、最後にアンケートを求められたという経験はありませんか。
そのアンケートを書き込むことによって営業されるのではないかと、住宅見学会にすら行きたくないという方もいます。
実際、どれぐらいの方がどの程度の個人情報を書いているのか気になるという方も多いでしょう。
実は多くの人は、名前と連絡先ぐらいしか記入しません。
場合によっては設問部分のみに回答していることもあるようです。
個人情報として与えることで営業のDMや連絡が来るのが嫌という方にとっては、書いてしまえば面倒に巻き込まれてしまうのではないかと不安になるものです。
しかし、実際には展示会や見学会に来ている人の年齢層や感想などの方が重要であり、個人情報はついでであることが多いのです。
もちろん営業をする為という場所もあります。
今後関わりがないと思われる時には必要以上のことを書く必要はありませんが、他の方の電話番号や偽名などを記入するのだけはやめましょう。
断熱材や耐震性など見えない部分も知りたい!住宅見学会で大丈夫?
家をつくる際に参考になるのが住宅見学会で、家づくりをスタートさせたいという人は必ず参加しておきたいイベントです。
住宅見学会は建築途中の家や完成して人が入居した後に見学するもの、ハウスメーカーなどが建てたモデルハウスなどで開催されます。
家を建てる際に知っておきたいメリットやデメリットは、ハウスメーカーの担当者や家を建てたオーナー様に直接質問することが出来ます。
災害の多い日本では耐震性を、チェックポイントにしているという人も多くいます。
また断熱材や家づくりに使用されている、建築資材に注目しているという人もいるでしょう。
詳しく耐震性や断熱材などについて質問したいという人には、建築途中現場見学会がおすすめです。
まだ建築途中だからこそ分かる家の内部について実際に目で確認することが出来ますし、担当者への質問もかなりフォーカスした質問が出来る為参加すると良いでしょう。
重要なのは見学会に参加する前に質問事項をしっかりとまとめておくことで、聞き逃しのないようにしておくことが大切です。
住宅見学会では家の設備が標準仕様か質問すべし!その理由とは?
住宅見学会は開催するハウスメーカーや工務店また完成後のオーナーへの質問が出来る、家づくりの参考になるイベントで家を建てたいと考える人は参加することをおすすめします。
住宅見学会では事前に質問することをまとめておくことが大切で、限られた時間内で自分が確認したいことを聞く為にも準備が必要です。
住宅見学会で是非質問したいのが、家の設備が標準仕様なのかどうかという点です。
完成後の見学会などでは特に家の設備がオーナー側の要望で、標準仕様から変更されている場合も多くあります。
予算内で家づくりをする為には、オプションで付けた設備かどうかをチェックしておくことが重要です。
標準で付けられているものと別途特別料金をかけて設備を付けているものを事前にチェックしておけば、使い勝手はいいけれど予算にプラスする必要がある仕様が自分にとって必要かどうかを判断することが出来ます。
完成途中の見学会でもハウスメーカーや工務店の担当者に細かく質問をすることで、後悔しない家づくりをスタートさせることが出来ます。